【民俗学で読み解く邪馬台国】日本人のルーツは呉越の海人族:第3回

日本人が、縄文人と渡来系弥生人の2種類から成り立っていることは有名です。『魏志倭人伝』によれば倭人のルーツは、呉越で有名な「越族」や「百越」と呼ばれた中国、長江文明の海人族にありました。稲作漁労民のミャオ族など、東アジア全体の文化から日本人のルーツに迫ります!

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天皇家のルーツは渡来人?日本神話と史実に隠された日本古代史【後編】

「天皇家のルーツは渡来人にある」という説を徹底検証。後編では日本神話のもとになった史実を謎解きし、古代史に隠された縄文人と弥生人の戦いを紹介します。アイヌや蝦夷に残された縄文文化とは?

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天皇家のルーツは渡来人?鏡餅や御神酒に隠された日本の古代史【前編】

「天皇家のルーツは渡来人にある」実は研究者にとってはほとんど常識の説です。さらに詳しく調べていくと、日本神話は単なる伝説ではなく、ある程度の史実が反映されていることがわかってきます。しかもそこには鏡餅や御神酒といった、身近な文化が関わっているのです。今回は、弥生人と縄文人の戦いの秘密を謎解きしていきます。

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渡来人秦氏はどこから来て何を残したのか?稲荷信仰の祖とルーツ【連載:秦氏と稲荷信仰の謎に迫る】第1話

古代には渡来人と呼ばれる人たちがいました。日本の文化には海外から伝わった後に広がったものが数多くあります。そんな文化を持って海外から日本へ渡ってきた人たちは「渡来人」として歴史書の僅かな部分に史料として登場します。そんな渡来人の一族の1つが「秦氏」と呼ばれる家系です。

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謎の渡来人である秦氏が残したもの【連載:秦氏と稲荷信仰の謎に迫る】最終話

未だに彼らの正体に関するルーツや出自に関しては確定的なものはありませんが、少なくとも秦氏の渡来によって日本はそれまでの文化から大きく進歩を遂げたことは間違いありません。日本において時の権力者と親交があったにも関わらず、歴史の表舞台にほとんど立たないというのはやはり何かしらの原因があるのでしょうか。

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